オラクルカードとは

コラム

こんにちは、やすよです^^
今回はオラクルカードについてのお話です。

オラクルカードというものの簡単な説明と、その補足を解説しています。
(あくまで一つの見解としてお読みください笑)

まず最初に簡単に結論をまとめると、オラクルカードとは下記の通りです。

  • 目に見えない世界からのメッセージを受け取るためのツール
  • 原理はシンクロニシティ
  • 引く人の心の状態が大切

・・・(=_=)?

順番に解説していきます。

オラクルカードとは目に見えない世界からのメッセージを受け取るためのツール


「オラクル」とは“神託”とか“高いところからのメッセージ”というような意味で、オラクルカードとは「目に見えない世界からのメッセージを受け取るためのツール」です。
大きさや質感などは様々で、特に決まりがあるわけではありませんが、トランプより一回り大きいくらいのサイズのカードが主流です。

オラクルカードは一目見ただけで意味の分かるようなものが多く、タロットカードのように読み方が複雑ではないので、カードの展開(=カードを開いて意味をその意味を読み解いていくこと)もあまり難しくありません。
また、種類も豊富なので、自分の好みに合ったものも見つけやすいのもオラクルカードのいいところです^^

本屋さんに置いてあることもありますし、インターネットでもたくさんでています。

ちなみに、このようなカード“特殊な場所”で買わなければいけないのかと思っている方もいるかもしれませんが(私は以前そう思っていました笑)、普通の店やネットで購入して全く問題ありません^^
エネルギー的な視点で見ると、購入して(開封して)からの取り扱いの方がよっぽど重要です。
あえて言うなら、中古品は避けた方がいいかもしれません^^;

オラクルカードの原理はシンクロニシティ


で、この「“カード”で目に見えないところからのメッセージを受け取れる」といういうことについては、“シンクロニシティ”という原理が働いています。
シンクロニシティとは、“共時性”や“意味のある偶然の一致”とも訳されますが、物理的には何の因果関係のないもの同士が目に見えない部分で繋がっていること、関りを持っていることを指します。

つまり、「カードを引きそこにメッセージが表れること」と「自分自身の状況や悩み」という2者間には物理的には何の因果関係もないように見えますが、実は目に見えないところで繋がっていて、「自分自身の状況や悩みに対するアドバイスや答えがカードを引くと表れる」という現象が起こるのです。

この方法は古くからなされている「卜術(ぼくじゅつ)」と言われる占いの一種で、「易」や、神社でひく「おみくじ」なども同じ原理です。
昔から人は目に“見えない世界で様々なものがつながっていること”を体感していたのですね。

オラクルカードは引く人の心の状態が大切


そして、カードからなるべく有益で正しいメッセージを受け取るためには、やはりカードをひく本人ができるだけクリアでニュートラルな状態(ネガティブではない状態)であることが大切です。
カードを引くときは自分の心の状態が良いときに引くようにするとか、何か自分なりのルールを決めておくのもよいと思います。
また、くどいようですが(笑)、自分自身の浄化、クリアリングは日ごろから心掛けていただくのがよろしいかと思います(笑)

あとは、カードを大切に扱うこと、カードと波動を馴染ませることなどがコツです。
時間があるときにカードの絵柄を眺めてみたり、夜寝る時に側に置いて寝たりするといいそうですよ。

要するにカードと仲良くなるということですね^^

オラクルカードのまとめ


近年はカードの種類もたくさんあり、オラクルカードの使い方などの書籍やインターネット上での情報などもたくさん公開されていますので、初心者にとっても、オラクルカードは手に取りやすい環境だと思います。
もし「これは…!!」と思うようなデッキ(=カードのセット)に出会えたときには、ひとつ持っておくと重宝するかもしれません。

オラクルカードというものはどちらかというと“右脳的な”ものなので、感性がすぐれている人、感覚的なものが得意な人の方が扱いやすいと言われています。
また、視覚的な情報の処理が得意な人(日本人はこのタイプの人が多いそうです。)
大切なのはカードの引き方ではなく、「引いたカードからいかにメッセージを読み取るか」ですね^^

慣れてくると、カードに限らず日常の様々な場面で“メッセージ”を受け取れるようになってきます(^∇^)
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