エゴとは

コラム

こんにちは、やすよです^^
今回はエゴについてのお話です。

エゴというものの基本的な概念から、その補足を解説しています。
(あくまで一つの見解としてお読みください笑)

まず最初に簡単に結論をまとめると、エゴとは下記の通りです。

  • 悪い意味での「自我」
  • 発生原因は「マイナスの感情」
  • 自分の中の「成長したくない」という意識

・・・(=_=)?

順番に解説していきます。

エゴとは悪い意味での「自我」

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エゴとは人間の成長過程で自我が形成されることに伴いでてくる「個としての悪い側面」です。
簡単に言うと「エゴ」とは「エゴイスティックつまり身勝手な、他人を犠牲にして自分の利益を優先しようとする意識」です。
いわゆる「ワンネス」などとは対極にある意識ですね( ̄▽ ̄;)

哲学や心理学などでは「自我=エゴ」と定義される場合もありますが、スピリチュアルでは「自我」と「エゴ」は別のものとして扱われます。

基本的にスピリチュアルではエゴは悪いもの(人間の克服すべき課題)としてでてきます。

エゴは「他者の利益より自分の利益を優先させる」というようなイメージを持つ人も多いと思いますが、実は本人にもダメージを与えているのも特徴です。
「その行動をとった結果、他者と分離する」という目に見えやすい行動の他にも、「自己犠牲・自虐・依存・無価値観・罪悪感・自己攻撃・怖れ」などといった感情もエゴが操作しています。

エゴは人間の一部ではありますが、自分の中の「別の個性」として自分の人格とは分けて捉えた方が考えやすいと思います。

またエゴの怖いところは、その行動を起こしている本人すらも実はどうでもいいと思っています。
つまり、そのエゴのニーズに従って行動した結果、周りも本人も不幸になるというちょっと迷惑な存在です。

エゴの発生原因は「ネガティブな感情」


そして、このエゴの発生原因となるのが、心のブロック(過去の傷ついた記憶など)やインナーチャイルド(幼少期の傷ついた自分)やロウア―セルフ(低次元の自分)などです。
参考記事→インナーチャイルドとは
人の広大な意識の中には自分でも自覚できない、上記のような様々な“自分”が存在します。
普段は隠れていても、ふとした瞬間に顔を出すことがあります。

ですので、その存在(エゴやその発生原因)を感じたときは寄り添い、癒してあげることが大切です。
押し込めようとするのはエゴの作用です。
難しいですね(笑)

エゴとは自分の中の「成長したくない」という意識


エゴとは人の心の中にある「癒されたくない」「成長したくない」というような働きをする意識です。

人間は生きていく中で様々な経験をし、成長をしていきます。
その成長を止めるような心の作用が出てきたときはエゴのしわざかもしれません。

というのも、エゴはとても立ち回りが巧妙で、人はなかなか自分でも気づかないうちにエゴの示唆する行動をとっていることも多いのです。

何か欲求が湧いた時はそれが「魂から生じる欲求」か「エゴが求める欲求」かを見極める必要があります。
そしてエゴからの欲求であれば対処する必要があります。

判断のポイントは、魂からの欲求は心の喜びやワクワク感がありますが、エゴからの欲求は騒がしく声高で渇望感があります。
「楽をしようとする気持ち」や「本人を堕落させようとする意識」などもエゴの欲求の特徴です。(この場合の“楽”とは「本人の成長を阻害する働き」のことです。)

要するにエゴの欲求とは「単なるわがまま」ですね(笑)

エゴについてのまとめ


人間は生まれて来る時は本来の魂に近い状態でこの世に来ます。
そして、成長していくにつれてだんだん「自我」というものがでてきます。
つまり「個」になっていきます。
そして、「個」の状態で様々な体験をし、その「経験」を持って「元の世界・あの世」へと帰っていきます。

エゴは人間にとって常にマイナスの働きをする意識ですが、見方を変えると、筋トレのときの「負荷」のような役割もあり、エゴを克服できたときにはさらなる意識(魂)の成長が望める、というような結果的にはプラスに作用する可能性のある存在でもあります。
エゴを容認する必要はないと思いますが(笑)、うまく付き合っていけるといいなと思います(^▽^)